宝塚の演出家と作品についてもっと知りたいあなたに:『宝塚の21世紀 ―演出家とスターが描く舞台』

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次回の月組大劇場公演では、栗田優香先生が大劇場デビューされます!おめでとうございます✨

栗田優香先生が作るのは東京詞華集(トウキョウアンソロジー)『万華鏡百景色(ばんかきょうひゃくげしき)』という作品とのこと。東京を舞台にしたショー作品って、とても珍しい気がします。タイトルも素敵で、今からとても楽しみです。

近年宝塚では女性演出家の先生方の存在感が増していますが、実はショーを書いたことのある女性演出家は上田久美子先生のみ(確か。間違っていたら教えてください)。あの強烈な作品、ショー・テント・タカラヅカ『BADDY(バッディ)-悪党(ヤツ)は月からやって来る-』ですね。

女性の演出家の先生の作品についてもっと知りたいな〜と思っていたところ、面白そうな本を発見しました。それがこちら、『宝塚の21世紀 演出家とスターが描く舞台』です。

なんと344ページの大作!読み応えがありそうです。

取り上げられている作品も小池修一郎先生の「グレート・ギャツビー」や「NEVER SAY GOODBYE ある愛の軌跡」から生田大和先生の「春の雪」など、とても幅広く面白そう。そして第三部第一章では「女性作家たちの劇世界」と題し、植田景子先生の「THE LAST PARTY~S・Fitzgerald’s last day~フィッツジェラルド最後の一日」「クラシコ・イタリアーノ」、小柳奈穂子先生の「めぐり会いは再び」「ルパン三世――王妃の首飾りを追え!」、上田久美子先生の「翼ある人々――ブラームスとクララ・シューマン」「神々の土地~ロマノフたちの黄昏~」を取り上げているそう!めちゃくちゃ読みたいです。

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