イタリア演劇と宝塚歌劇の共通点:鈴木国男著『イタリア・宝塚・2・5次元』

宝塚おすすめ本宝塚おすすめ本

面白そうな本を見つけたので紹介します。

共立女子大学文芸学部教授の鈴木国男氏による『イタリア・宝塚・2・5次元』。

18世紀イタリア演劇を専門とする著者が、独自の観点から宝塚歌劇団、そして2.5次元ミュージカルについて論じます。取り上げる宝塚の演目は『トゥーランドット』『エリザベート』など。気になりますね!

鈴木国男さんといえば、『宝塚という装置』という本に「アイーダ変容」という論考を掲載していました。「アイーダ変容」では、木村信司先生脚本・演出の『王家に捧ぐ歌』を酷評しており、なかなか刺激的な内容でした。イタリア演劇の専門家である著者は、宝塚の『トゥーランドット』をどう考えているんでしょうか?私は未読なのでこれから読みたいと思います!

購入はこちらから↓

ちなみに『宝塚という装置』はこちら。『銀ちゃんの恋』や『モン・パリ』といった演目から宝塚ファンの分析まで、多岐にわたるテーマの論考が掲載されていました。宝塚ファンなら読んで損なしです!

**********

ランキング参加中です。押していただけると励みになりますm(._.)m

 にほんブログ村

**********

楽天ルームやってます!1789予習におすすめの本もたくさん載せていますのでよかったらのぞいてみてくださいね♪

**********

twitter始めました。フォローお願いします♪

タイトルとURLをコピーしました