宝塚ファンお馴染み、宝塚を愛するイラストレーターの牧彩子さんの『寝ても醒めてもタカラヅカ!!』を読みました。
実は私はタカラヅカファンになる直前にこの本を読んだことがあり、今回は5年ぶり?くらいの再読。
宝塚をあまり知らなかったときもそれはそれで楽しめたのですが(宝塚ファンの生態とか、宝塚の特徴がわかってよかった)、今回改めて読んでみると新たな発見がたくさんありました……!
舞台や盆とせりの仕組みなど詳しく書かれていたのが勉強になりましたし、演出家ごとの特徴が列挙されていたのが面白かったです。タカスペ2015の客席降りで3回席に礼真琴、月城かなとさんがきたというのもすごい……!宝塚を知らなかったときには読み飛ばしていたり、あまりよくわからなかったりした部分が、この数年で私も宝塚ファンになったことによって「これは本当にすごいことだぞ!」「あるある〜」と楽しみながら読めるようになっていました。
「同じ作品をどうして何回も見るの?」という、宝塚ファンなら一度は聞かれたこともあるであろう質問に対する秀逸な答えも◎。宝塚に対するファンの気持ちが、圧倒的な高さの解像度で言語化されています。
そして本当に作者の牧彩子さんは『寝ても醒めてもタカラヅカ!!』。牧彩子さんが寝ているときに夢で見たエピソードも漫画化されていて面白かったです。
皆さんもぜひ読んでみてください!
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