私、もし歴史上の人物が現在のテクノロジーを使える世界線に生きていたら……ということを妄想するのが大好きなのですが、ついに先日、こんな画像を作ってしまいました。
これはもしもロベスピエールがvlogをやっていたらこんなサムネを作るのではないか?という妄想画像です。恐怖政治期あたりにやっているという設定です(vlogなんてやってる余裕なさそう)。
vlogとは「video blog」のことで、ブログの動画版です。観劇ルーティーンとかアップしてる方いますよね。ああいうの観るの、だーいすき。
今回の画像作成にあたっては、Paris Musée Collectionというサイトにお世話になりました。パブリックドメインになった画像がたくさんアップされており、フランス革命関連の絵画も豊富です。私も今回、このサイトにアップされている著作権フリーの絵画を使わせてもらいました。
まず朝6時。反革命容疑者の逮捕です(いきなり)。映画『ダントン』でも割と朝早くにデムーランの印刷所を襲撃していたので、逮捕は夜中から朝早くにかけてやっているようなイメージがあります(確かダントンとデムーランの逮捕が決定したのも夜中、逮捕も早朝だったような。うろ覚え)。ロベスピエール御自らが逮捕しにいくことはなく、反革命者の逮捕を担っていたのは衛兵とかだったと思うのですが、このvlogではこっそりその様子を見張っていた、という妄想です。
続いて11時。処刑の実行を見届けます。本当は「11am execution」としようと思ったのですが、あまりのパワーワードに自分でも怯え、「革命広場」という婉曲表現(?)に。処刑は昼頃にしているというイメージがある。
そして夜6時、ジャコバンクラブでの演説です。ジャコバンクラブはやっぱり夕方よね。
そしてその後、深夜から公安委員会があるというイメージですが、今回のサムネにはいれませんでした。
ていうか革命家たちって本当に夜型ですよね。毛沢東も夜型で、真夜中に仕事をしていたと聞いて「な、なるほど……」となりました。
今回のvlogのサムネを作るにあたって、念頭に置いたのは映画『ダントン』です。フランス革命期の人々の生き方がよくわかります。全人類、一度みてほしい。傑作。
今後も「ロベスピエールが現代のテクノロジーを使っていたら」という妄想を具現化する画像をたくさん作っていきたいです!!いつか動画にも挑戦したいな。
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