フランス革命に関して、管理人が読んだ本の記録です。これから読みたい本も備忘録的に記してあります。簡単な感想と一緒にリンクを貼っておきます。
随時更新予定。
読んだもの
ベルサイユのばら
私が初めてフランス革命に触れた作品。連載から50年が経ちましたが、何年経っても色あせない傑作です。昨年、劇場アニメが制作されることも発表されました。人生のうちで一度は読んでほしい。近年の宝塚歌劇作品風に言うなら、「運命は変えられるか/勇気とは何か」を問いかける一作です。笑
小説フランス革命
これ抜きにフランス革命は語れない!!なんと文庫本にして全18巻、佐藤賢一の超大作です。
参考文献の数が豊富で、本文を読んでいてもきっとこれらの参考文献を全て頭に入れたうえで書いたんだろうな……と思う緻密さ。これだけの膨大な学術的蓄積をもとに、想像力の余地のある部分は歴史小説的空想力を羽ばたかせる。一体著者の頭の中はどうなっているのか。感嘆のため息をもらさずには読めない一冊です。
ロマン・ロラン フランス革命劇シリーズ
こちらは以前に感想記事を書きました。詳しくはこちらの記事参照。まさに古典。
ヴァレンヌ逃亡 マリー・アントワネット 運命の24時間
高校生の頃に読んだ記憶。あまり覚えていないので再読したいです。
王妃マリー・アントワネット
ミュージカル化もされた作品。これも高校生の頃に読み、ほとんど内容を覚えていない。再読します。
ダントンの死
わずか23歳で夭折したドイツの作家ビューヒナーの代表作。タイトル通り、ダントンがロベスピエールと対立し処刑するまでの日々を描きます。名作。一度は読んでほしい。
サンソン回想録 フランス革命を生きた死刑執行人の物語
文豪バルザックが描いた死刑執行人サンソンの回想録。死刑制度について考えさせられる一冊です。
断頭のアルカンジュ
現在、ゼノン編集部で連載中の漫画。ロベスピエールとサン=ジュストの関係性が斬新。こんな解釈の余地があったのか……と作者の発想力にひれ伏しました。
積読
神々は渇く
「神々は渇く」って確かデムーランがロベピの恐怖政治を批判するときにも用いた言葉ですよね。ノーベル文学賞を受賞した文豪アナトール・フランスの作品。恐怖政治を舞台に、正義と徳を問う一冊。この紹介文を書いているそばからもう読みたくなってきた。
バスティーユの陰謀
実は藤本ひとみ作品って一冊も読んだことがない。他にもフランス革命関連の著作があるので、一気に読みたいです。
イノサン
ミュージカル化もされましたね。何度か試し読みはしたことがあるんですけど、実はちゃんと通して読んだことがない。
第3のギデオン
ロベピとサン=ジュストがどんな風に描かれているのか楽しみ。
おわりに
以上、私が読んだことのある/これから読みたいフランス革命に関する作品(フィクション編)でした。随時更新予定。
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