面白そうな本を見つけたので紹介します。
共立女子大学文芸学部教授の鈴木国男氏による『イタリア・宝塚・2・5次元』。
18世紀イタリア演劇を専門とする著者が、独自の観点から宝塚歌劇団、そして2.5次元ミュージカルについて論じます。取り上げる宝塚の演目は『トゥーランドット』『エリザベート』など。気になりますね!
鈴木国男さんといえば、『宝塚という装置』という本に「アイーダ変容」という論考を掲載していました。「アイーダ変容」では、木村信司先生脚本・演出の『王家に捧ぐ歌』を酷評しており、なかなか刺激的な内容でした。イタリア演劇の専門家である著者は、宝塚の『トゥーランドット』をどう考えているんでしょうか?私は未読なのでこれから読みたいと思います!
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ちなみに『宝塚という装置』はこちら。『銀ちゃんの恋』や『モン・パリ』といった演目から宝塚ファンの分析まで、多岐にわたるテーマの論考が掲載されていました。宝塚ファンなら読んで損なしです!
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