さようなら、真風さん

どこかの宮殿宝塚雑記

本日は宙組トップコンビ、真風涼帆さんと潤花さんのラストデイ。

ついにこの日が来たか……一つの時代が終わる……という気持ちとともに、無事に宝塚・東京大劇場公演を駆けぬけられたことが嬉しいです。真風涼帆さん、潤花さん、そして組長の寿つかささんを始め、退団される方々には心からおめでとうございますと祝福の気持ちを伝えたいです。

『アナスタシア』や『神々の土地』の印象が強かったからか、真風さんといえばロシア!となんとなく思っていたのですが、今回調べてみたら全然違いました。

真風さんの初ロシアものは2008年4月バウホール公演の『ANNA KARENINA(アンナ・カレーニナ)』(セルプホフスコイ役)。そこからしばらく間があいて、次のロシアものは2017年8 〜11月、前トップ朝夏まなとさん退団公演の『神々の土地』 (フェリックス・ユスポフ役)。真風さんがトップスターになってからのロシアものは2作で、2019年2月博多座公演の『黒い瞳』( ニコライ・アンドレーイチ・グリニョフ役)と2020年11〜2021年2月大劇場公演『アナスタシア』 (ディミトリ役)。ロシアを舞台とした作品は合計4作ですね(間違っていたら教えてください)。

今回の『カジノ・ロワイヤル』にはキャラの濃〜〜いロシアの方々が登場しますが、真風さんはイギリス人役。

真風さんがこれまで出演した作品を改めて見てみると、日本、イギリス、フランス、スペインなどなど、様々な国の作品があります。トップスターさんによって、よく舞台となる国に違いがあったりするのかな?このあたり気になるので、時間のあるときに調べてみようと思います。

あまりにも男役が似合いすぎて、退団後の姿が想像できないほどですが、一体どんな活躍を見せてくれるのでしょうか?新たな真風さんに出会えるのが楽しみです。そして他の退団者の皆様の今後にも幸あれ!!

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真風さん関連の雑誌や新聞、ブルーレイを集めてみました。

まずはanan↓

続いて婦人画報↓あまりにもかっこよすぎる……!

こちらは宝塚大劇場での千秋楽の様子です↓

メモリアルブックと退団記念ブルーレイ↓。真風さんのこれまでを振り返りたい方はぜひ。

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